キリスト教ってなんじゃらほい
最近、お仕事で少し宗教的なアレコレに関わったおかげでキリスト教についての本を何冊か読んでいます。これが、楽しい。
ほんと、数ヶ月前は旧約聖書と新約聖書ってなにが違うの?カトリックとプロテスタントって?ヨハネって誰?キリスト様って磔刑になったって言うけど悪いことでもしたの?って、たぶん文系の人間ならある程度知っているであろうことも知らなかったんですけど、今なら多少は説明ができます。ふふん。
色々知っていくと、世の中のことには思っているよりも大きくキリスト教が関わってるんだなあということがわかったので、大して深く理解したわけでもないけれどそれだけで収穫です。
わたし高校時代はそこそこ不真面目な生徒だったんですけど、特に生物と世界史は授業があまりにもつまらなくってお昼寝タイムに充てていたので歴史というものがまったくわからなかったんですよね。
しかしまあ大学受験では避けて通ることができず。どうにか自分で問題集作って、人間の4000年分くらいの歴史を頭に叩き込んだという思い出があります。
で、キリスト教がなんなのかって文章を読んでるとあの時たくさん覚えたコンスタンティヌスさんやらテオドシウスさんやらがたくさん出てくる。なんならイエスさんもたぶん実在した人間だったんだろうみたいなことが書いてあったりして、ここにきて新しいことたくさん勉強してる感がとてもあります。
キリスト教そのものの話はまず読んだから、次はその後の宗教戦争的なお話とか、もはや聖書そのものを読んでさえいいのかもしれないな。いくつ本を読んでも、まだまだ知らないテーマがたくさんあるのがよいですね。先は長い。