モデルナワクチン接種と副反応の記録
とうとうワクチンを2回打った。申し込みをしたのは6月末、そのあとでワクチンの供給が滞るという話が出てきてどうなるかと思ったものの、運よく滑り込むことができた。フルリモートで外出することもほとんどない自分が接種していいものか、は少し悩んだけれど、ここで辞退したところで本当に必要な人に枠が譲れるわけではないのでありがたく権利を享受した。以下は時間経過のメモまとめ。
●調剤薬局の医療コラム
https://www.metropharmacy.tokyo/column/591/
なぜ、コロナワクチンの副反応に備えてアセトアミノフェンのほうを買う人が多いのでしょうか。それは、新型コロナウイルス感染症が流行した当初から、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が新型コロナの症状を悪化させるのではないか、という考えがあったからです。また、そもそもインフルエンザなどの他の感染症においても、NSAIDsよりも副作用の少ないアセトアミノフェンが推奨されることが多いのです。
ただ、今回のコロナワクチン後の発熱や痛みに対しては、厚生労働省は、前述したとおり、アセトアミノフェンもNSAIDsも服用できるとしています。
その背景には、アメリカ疾病対策センター(CDC)も、アセトアミノフェンだけではなくNSAIDsも使用して良いとしていること、また、ファイザー社が行った大規模臨床試験で多くの人がNSAIDsを含む解熱鎮痛剤を服用していたものの重大な副作用は見られなかったこと――などがあると考えられています。
●神奈川のクリニックのコラム
https://www.shinada-clinic.jp/menu/singatakoronasessyugo.html
(注)鎮痛解熱剤には①非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)と②炎症をおさえる作用が少ない解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)があります。①の代表がロキソニン、ボルタレンなど ②の代表がカロナールです。ワクチン接種後に熱や頭痛、倦怠感が強くてつらい場合は、②のカロナールを服用したほうが良いという意見もありますが、現在厚生労働省および、アメリカ疾病対策センター(CDC)は、①を含むすべての解熱鎮痛剤の使用は問題ない、と報告されています。実際ファイザー社が事前におこなった大規模臨床試験では、多くの被験者が①の解熱鎮痛剤を使用しており、特に有効率、安全性に問題は報告されていません。
上記のような説明をしてるところが多かった。ふーむ。ま、どっちでもよさそう。それよりも副反応が出る前に先んじて鎮痛剤を飲むのはお勧めしないと色々なところに書いてあったのでなるべくしんどくなってから飲むようにした。
それと、日本薬剤師会のワクチンQ&Aも丁寧に色々書かれていて参考になった。
https://www.nichiyaku.or.jp/assets/uploads/activities/faq0621.pdf
しんどさの自覚があったのは3日間だけど、そのあと1週間くらい仕事が手につかないのは夏のせいなのかワクチンのせいなのか、さっぱりわからなかった。体力はなかったような気がする。早くみんなでワクチン打って会える世界が来てほしいなあ。